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2章:偽り (22/22)

朝になり目覚めた結海が部屋を出ると、黒川の姿は無かった。
キッチンには朝食が置いてあり、メモ紙が置かれていた。





【 遅くなる。先に寝てなさい。】





黒川は一度帰ってきたのだと気付いた。
自分をベットに運び、またすぐ出掛けたのだろう。
ずっとそばにいた彼が居ないリビングは、広く冷たく感じた。
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去り行く者達 ©著者:REN

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