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8章:聞きたくない、知りたくない
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22時も過ぎ、帰る事にした。
愛花「りおちゃんて、SHINE以外どっか行ってる?」
りお「Rushに何度か?」
愛花「楽しい?今度連れてってよ(笑)」
りお「うん!愛花ちゃんと飲んでみたい!…SHINEは無理だしね」
愛花「だよね(笑)」
りお「私、会社が土日休みだから土日飲み行く事が多くて…キャバある時は終わってから行ってたけど」
愛花「キャバやってるの?」
りお「うん、今度の土曜日がラストなの」
愛花「うそ!行きたい(笑)」
りお「恥ずかしいからいいよ〜で、それ以降はキャバ辞めて会社とデリにする予定」
愛花「そっかそっか〜」
りお「どうしたら愛花ちゃんみたく指名とれるの?」
愛花「私はね、たぶん技術とかは何もない(笑)ただ相手が誰でもどんな事されても絶対に常に笑顔にしてる!」
りお「笑顔かー」
愛花「やっぱりそれが1番な気がする」
りお「りおも頑張ってみよっと」
愛花「良かったら携帯交換しない?」
りお「うん!赤外線しよ」
こうして愛花とも連絡先を交換した。
春樹は知ったら怒るよね、嫌だよね。
ごめんね。
それから私と愛花は毎日メールをした。
今日SHINE行くとか、デリどうだったとか、そんな話。
愛花は売れっ子だから仕事中は精算以外ほとんど事務所にいなくて常に指名で動き回ってる子だった。
私も愛花の教えの元、お客さんには常に笑顔で接した。
プレイとかは全然だったけど、アンケートは良かった。
大野さんも、指名返せそうだねと喜んでくれた。
愛花との事で春樹に対してやましい気持ちが芽生えた。
相変わらず店に行ったけど、春樹に対して申し訳ない気持ちと愛花と付き合ってたという嫉妬心とで、更に情緒不安定になっていた。
もちろん、デリをやる事ですり減らされる心と疲労もあったと思う。
その後はキャバを辞め、デリは結局水曜日と金曜日と土曜日はラスト4時まで、出れる日は日曜日の昼から終電までで出る事にした。
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こんな未来。 ©著者:月うさぎ
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