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5章:笑顔にしてあげたい (2/38)

次の日。
昼過ぎまで寝ていた。

休みの日でも、飲んだ日でも、朝はきちんと起きると決めていたのに。

この頃からどんどん生活が崩れる。

まぁいっか、
次からちゃんとする、
そんな甘えばかり考えて、自堕落な生活を送ってしまっていた。


聖弥と別れてからSNSを見て、雑誌を読んで、ダラダラしていた。

寝たのは4時過ぎだった。


起きてからコーヒーを飲んでパンを食べながらテレビを見ていると、春樹からメールがきた。


>おはよ!
>美容院行ってくるね☺️
>今日来れそう?


最後に行ってから2週間以上が経っていた。
会いたい気持ちはある。

でもエースさんの事が気になって仕方ない。
どうしようかと悩んでいたら美沙から電話が来た。


美沙『もしもーし』

りお『おつかれー』

美沙『りーちゃん、今日ってバイト?』

りお『ゴールデンウィークは会社もバイトも休みだよ』

美沙『本当にー?今日飲まない?』

りお『今日かー…King?』

美沙『ううん、良かったら私をSHINEに連れてってくれない?』

りお『本当に?』

美沙『うん!行ってみたくて』

りお『実は今日行こうか悩んでたの!じゃあ行こうか?』

美沙『やったー!』

りお『美沙ちんは家?』

美沙『うん!りーちゃんに合わせるよ!どうする?』

りお『じゃあさ、飲み行ってから行く?』

美沙『それもいいけど…りーちゃん家で飲まない?』

りお『うち?りおは平気だけど…うちでいいの?』

美沙『節約(笑)』


夜に美沙がうちに来る事になった。

電話を切って春樹にメールする。


>今日なんだけど初回の友達連れてっていい?
>良ければ行こうかな🎵


美沙は22時頃に来ると言っていた。
春樹へメールを送り、昼寝する事にした。
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こんな未来。 ©著者:月うさぎ

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