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3章:会いたい気持ちと
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春樹『もしもーーし』
りお『はいはーい』
春樹『ねえ!なんかガヤガヤしてる!ホスト?』
りお『うるさくてごめんね…友達の付き合いで飲んでて…』
春樹『え!指名じゃないよね?ひどいー』
りお『ごめんね…初回だよ』
春樹『謝るなら来て!何時でも待ってるから!』
りお『んー1人で行くの怖い』
春樹『俺がいるじゃん!』
りお『春くん、いつも居ないじゃん。そんな居てくれた事ないじゃん』
春樹『今日は誰も来てないからずっと隣にいるから!待ってるから!』
りお『ん……分かった』
春樹『本当に!?下に着いたら電話して!やったー』
ついに、初指名。
悩んだりしたけど、結局こうなると思ってた。
席に戻り美沙に話して私だけチェックする事にした。
大輔くんに謝ると、
「いーのいーの!担当さん、大事にね。そのかわり赤外線しよ!」
担当。
ついに担当が出来るんだ。
なんか変な感じ。
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こんな未来。 ©著者:月うさぎ
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