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2章:出会ってしまった私達 (29/29)

部屋の掃除や洗濯などをしながらのんびりしていると、もう24時になっていた。
次の日は、いつも通りの月曜日。
仕事だ。

早く寝なきゃと思っても変な時間に寝てしまった為、寝れそうになかった。

とりあえず、カモミールティーを入れ、携帯を開くと春樹からメールが入っていた。

>あれ?りーちゃん?大丈夫?
>寝ちゃってるのかな😣⁉️
>俺はさっき起きてカップラーメン食べてる☺️
>メールちょーだいね😢


無視するのも可哀想になってきて、返事する事にした。


>返事できなくてごめんね😢寝落ちしてた。
>明日も仕事で早いから寝ます😖おやすみ!

文章を打っては消し、消しては打ちを繰り返し、結局こんな簡単なメールにして携帯を閉じた。

カモミールティーを飲んで体も温まり、ベッドで横になるとすぐに眠れた。


長い1日だった。
なんだか、自分が変わってしまうような、変わったようなそんな気がした日だった。
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こんな未来。 ©著者:月うさぎ

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