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2章:出会ってしまった私達
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部屋の掃除や洗濯などをしながらのんびりしていると、もう24時になっていた。
次の日は、いつも通りの月曜日。
仕事だ。
早く寝なきゃと思っても変な時間に寝てしまった為、寝れそうになかった。
とりあえず、カモミールティーを入れ、携帯を開くと春樹からメールが入っていた。
>あれ?りーちゃん?大丈夫?
>寝ちゃってるのかな😣⁉️
>俺はさっき起きてカップラーメン食べてる☺️
>メールちょーだいね😢
無視するのも可哀想になってきて、返事する事にした。
>返事できなくてごめんね😢寝落ちしてた。
>明日も仕事で早いから寝ます😖おやすみ!
文章を打っては消し、消しては打ちを繰り返し、結局こんな簡単なメールにして携帯を閉じた。
カモミールティーを飲んで体も温まり、ベッドで横になるとすぐに眠れた。
長い1日だった。
なんだか、自分が変わってしまうような、変わったようなそんな気がした日だった。
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こんな未来。 ©著者:月うさぎ
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