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15章:最古の森 (1/6)

15章:最古の森

薄明かりの電球が灯る廊下を1台の車椅子がこちらに向かってくる。

誰だ?

誰か座ってるのか?

目を擦り、よく見てみる。

おれは叫び声を挙げそうになった。

車椅子には仮面を付けた男女とも老若男女ともわからぬアレが座っていた。

着てるものを見る限り明らかに女性物の衣装だ。

しかし仮面の下の素顔がわからぬ異状は断定は出来ない。

いや、それとも日本人なのか?

異国の人かもわからない。

車椅子は当然のようにオレの前で停まった。
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