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10章:新道の彼方へ (1/6)

10章:新道の彼方へ

ようやくすると、状況はこうだ。

つまり賭けの対象にされていたのだ。

中竹さんのLINEに気付いた僕が、その後でどういう行動を取るのか?

中竹さんの一大事にすぐ駆けつけたら→中竹さんに本寺さんが¥1000円支払う。

中竹さんのLINEを無視または、既読無視したら→中竹さんが本寺さんに¥1000円支払う。

そして、僕はそんな2人のひつまぶしならぬ、ひまつぶしに利用されたのだ。

『で、お二人さんは、満足しましたか?』

僕は皮肉をたっぷり込めて、2人に話しかけた。

これで、少しは2人も反省するだろう・・・と、思った矢先に2人は「すぐバレたね」

「しまった!もう少し上手くやれば良かったね」

「今度はバレないように巧妙にしないとね?」

全然懲りてない2人を尻目に、僕は店をあとにした。

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僕が夜の世界で生きてくために。 ©著者:yorunoyami20

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