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4章:初出勤 (1/10)

4章:初出勤

面接から、帰宅した僕。

自宅の部屋に戻ると、緊張から解放されたせいか。疲れがどっと身体から溢れてきた。

「まぢだるい。仕事をしにいった訳では無いのに、かなり疲れた」

1人部屋で呟く。

考えてみると、独り言が多い。

わかってる。

こういう時、誰かと話せたなら、疲れも吹き飛ぶかも知れない。

でも、ハッキリ言って、友達も多いほうじゃないし、ましてや親友と呼べる人物なんて皆無だ。

両親とも別に、仲が悪いと言う訳ではないが、仲がいいか?と聞かれたら、決して仲がいい訳でもない。

でも、俺頑張ったよな…。

誰かに話したいな。

・・・・!!

「そうだ!中竹さんにLINEしよう!」

別にLINE通話でも、よかったが話すよりLINEの方が楽だと思ったからだ。

瀧山「今、何してる?」

当たり前の内容を送信した。

すると即返信が・・・あればよかったが、世の中そんなに甘いもんではない。

即レス&返信など、余程仲がよくないと、返ってくるハズなどない。

ましてや、僕と中竹さんは恋人同士でもない。

いや、同士と言う形容詞はあってるか?

ただ、同士でなく同志だが。

しばらくまちながら、僕は中々こない返信にまちくたびれ、居眠りをしてしまった。

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