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1章:えっ?まぢでクビ?! (1/10)

1章:えっ?まぢでクビ?!

ファミリーマーケットで、アルバイトをしてる瀧山駿平(たきやましゅんぺい)は、鬼のようにシフトを入れる店長の下、忙しい毎日を過ごしていた。

「あ〜、まぢダルい。今日も出勤かよ。これで何連勤だ?自分でもよく覚えてねぇなぁ〜シフトボード見返しゃいいか?どれどれ、えーって8連勤!!!1週間休みねぇじゃんかぁ!」

思わず大声を出す駿平。そんな駿平に近づき声をかけた女の子がいた。

「なんだぁ〜今日も駿平なの?たまにはイケメン男子と組みたいなぁ〜」

女の子の名前は、中竹愛実17歳(なかたけまなみ)駿平と同じコンビニで働く女の子だ。でも、駿平より8ヶ月先に入ったので一応先輩である。

「あのさぁ、中竹さん、先輩だから、まっいいんすけど、おれ中竹さんより年上なんで、せめて、瀧山さんとか瀧山くんとかって」

おれは、こういう所は、キチッと線を引く男だ!

「そういう細かい事を言ってるから、彼女が出来ないんだよ」

図星を突かれ少し動揺してしまったが、僕は引かない。

「それと、これとは話しは別です!それに今は彼女はいないけど、まだ別れて1ヶ月ちょっとなんで、ず〜っといないみたいな言い方はやめてください」

アレ〜別れた原因はなんだっけ?イタズラぽい視線を僕に中竹さんは向ける。

「わたし、駿平のそういう女みたいに細かいとこ、やっぱり無理。わたしと付き合って少しは変わってくれると思ってたのに・・・って言われてフラれたんでしょ?懲りないねぇ〜」

中竹さんのこういう人をいぢる所がおれは苦手だ。

「もういいから、遅刻するんでお店に入りましょ!」

おれは強引に話しを終わらせお店に入った。
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