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18章:ぼく、とみおちゃん
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ポカポカ陽気の午前中
案内も落ち着き、のんびりサイダーを飲んでひと休みしておりました
リンリ~ン♪
\いらっしゃいませ~/
150cmあるの?ってくらい小柄で頭皮が輝いている初日の出系おじさんがご来店
(しっかりサイドはモサモサ髪)
波平みたいだな←
おっ、見た目から自己主張激しいな!と感心しながら受付へ
おしぼりを渡しながら
チョコ
「ご来店ありがとうございます!
本日はご予約はされていましたでしょうか?」
お客様
「あ、僕とみおちゃん\(^^)/
よろしくね♪」
自己紹介キタ━(゚∀゚)━!
私は佐藤だろうがゴンザレスだろうがキムだろうが興味ないぉ
チョコ
「とみお様、よろしくお願いします」
とみおちゃん
「だめだめ~♪ちゃんと"とみおちゃん"って呼んで♪」
キモっ←
ここはキャバクラじゃねぇんだぞ
私たちを見ていたオジサンボーイ(OB)も苦笑い
チョコ
「えへへ(^^;)
では、とみおちゃん!本日はお写真からお選びいただきますか?」
とみおちゃん
「うん!
写真見せて(^^)」
…悪い人ではなさそうだ
写真を見せながら女の子の説明
チョコ
「好きなタイプなど教えていただけたらオススメしますね♪」
とみおちゃん
「うーん…やり直し♪
話しかける時は"とみおちゃん"って言ってからにして♪」
ギャーっ
めんどくせぇ( ゚⊿゚)、ペッ
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