10章:詰め合わせ~女ver.~ (2/20)

変人…（´ρ｀*）ｺﾎﾝｺﾎﾝ

変わった人はお客様だけではないのです

今回はクセの強い女の子達を紹介します！


【episode 1】

人手不足の時期に面接の問い合わせ電話をいただきました
＼(^^)／


この時期はとりあえずほぼ採用されます(笑)


まず電話で確認するのは、名前と年齢、風俗経験の有無、体の傷やタトゥー有無、喫煙or非喫煙…

まぁだいたい簡単にこのくらい聞いておきます


｢えへへ54歳でぇす(/ω＼*)｣

とか言われたらさすがに断るかもしれません(^^;)


でも今回は


｢40歳、経験者、タトゥー有、禁煙中｣

ということだったので、面接に至りました


約束の時間に5分遅れてきたAさん


幸いにも姉カレはパチンコ屋からまだ戻って来てなかったのでセーフ


急いで事務所へ連れて行き、履歴書を渡しました
それを書いてもらってる間に、預かった免許証をコピーします

そしてコーヒーを入れて事務所へ戻りました


――――コンコン


チョコ
｢お待たせしました~(^^)｣


プゥ~ンと漂うタバコの臭い


…お前！やったな(´<_｀ )？

とは思いましたが、一旦スルーしました

私の勘違いだったら失礼なのでね…


コーヒーを目の前に置くと勢いよく手に取り、フゥーフゥーしながら飲もうとしているAさん

熱いんだから気をつけて(￣▽￣)


フゥーフゥーして風に乗ってくる息がもうタバコのそれでした…


私も元喫煙者なので吸いたい気持ちは分かります


でも！！！

今、面接中だよ＼(^^)／