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6章:あみさん4 (26/26)

そんなやり方があったなんて思っていなかった…

彼女から裏技を教えてもらったような気持ちだった



宿へ戻った俺は彼女にメールを送った

何日も前から書いていたものだ

あんまり長くてもウザがられるだろうかと思いながら書いては直しを繰り返し…それでも長めだったかもしれないけど、その時思っていたことは書いたつもりだった




本当はこのメール終わりにするつもりだった

もちろんラストの日にも労いのメールは送るつもりはあったけど

それもこれも会うのは今日が最後だと思っていたからだった



………






もしラストの日

本当のラストに会えたなら…






そんな未練が少しだけ首をもたげた



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だから言ったろ?風俗嬢に惚れるなってよ! ©著者:白嵐

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