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6章:人の幸せ (2/9)

だから何だかんだ楽しい時間を過ごせました。
そんな中、あまり騒ぐタイプでは無い私の隣に座ってたケイ君はずっと気遣ってくれていた。



「 次何飲む? 」



「 みんないい奴だから大丈夫だよ。 」




何かと声をかけてくれる彼からは優しさを感じた。
いつもなら嫌な顔をしそうなユミちゃんも、ケイ君には何の恋愛感情も無いらしく、私と楽しそうに会話をしていても不機嫌にはならなかった。しかし、やはり独占欲は強い。それが彼女だ。





それから翌日仕事のメンバーは次々帰って行き、私とユミちゃん、ケイ君と森田というケイ君の同級生が残された。
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人種観察 ©著者:REN

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