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37章:みんなシーに見える (1/2)

37章:みんなシーに見える

みんなシーに見える。
僕は、自己中だよ,こんな浮気小説なんて、ゴミだよ、そんなこと解っている。
実は、こんな一文も見ちゃったんだよ、「このまま寝たら、目がさめなくてもいいな」だよ、 あんな河合い笑顔でこんなッィートなんだ、気になるんだよ、少くてもこんな僕を受け入れてくれた子だよ、幸せでいてくれないと、だめなんだよ、

なんかおかしくないか、シーとの会話ひとっもこの文面にない、
完全に片思いなのかな、僕は単純だからな、直ぐに突走しつてしまうからな、

いっも君を笑わす為に、いろいろと仕掛けたね、
初めて会った時は、オレンジ色の可愛い模様のワンピースにょる、サブリミナル効果で好きになったけどね、
2回目からは、可愛い笑顔を勝ちとるためお土産作戦をした。
僕はね、どうしても故郷を君に見てもらいたくて、江ノ電サブレ作戦をした。
この電車は、鎌倉駅を出発して少し走ると、海と江ノ島が一望できる。由ヵ浜にでるんだ、そして海沿いに走る、鎌倉学院高校前駅で下り、その脇の登り坂が、アニメの舞台となった所なんだ、「アニメ好きでしょ、一緒に行かない」
そうそう、珊瑚礁のカレーも、お土産にした、夜になるとガス灯に光が入り、波の音と、塩の香りで食事ができるんだ、
僕が若い頃、映画の舞台になったんだ。取っても良い雰囲気だよ、オダ君が赤い車で、彼女を載せてこのレストランに行くんだ。
まだ、僕と君なら絵になるかなって、
赤い車、買ってしまったよ、支払いは、一括キャッシュ、デート代は安心してくれ、

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シルク(ミオ)さんへ小説書きました、 ©著者:海大好きマー

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