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35章:雨だよ (1/2)

35章:雨だよ

雨だよ
毎日通勤で走っていると、年配のご夫婦が歩いているんだ、でも今日はいない、
なんか暗いしな、
走るって、気持ちのよいことだから、気分も落ち込んでしまうのかな、
友達が僕に話すんだ、一緒に走ろうて、唐突だったから聞いたんだ、何んで、
実を言うと、駅伝に参加するメンバーになってくれって伝うんだ、
確かに、飲食店へ卸の商売をしていれば、市の催しに参加せざるにおえない事を理解した。
じやあコースを、ぼくらは車に乗せられた。なぜか僕は一番走者ね、駅前から、マリーナまで、そして…
そのまま、一度も練習もしないで本番なんだ、確かに言ったよね、ここの駅伝なんて、お祭りと同じだよ、なんとかなるって、

よ〜ぃパン、走者が一斉に飛び出す、何がお祭りだ、凄いもうダッシユだ、ふと横を見ると、大勢の声援者、そして僕と同じだな、お遊び気分で参加させられた子が走ってる。
車で走ってる時は、気にしてなかったが、
鎌倉方面へ向う、旧街道で登りなんだよ、
おまけに、ユウミンがコンサートするリゾートマリーナだよ、だから凄い応援者なんだ、
先頭で、参加者を引っ張って走れれば格好いいね、でも配達用のバンで下見しただけじや、そんなこと、できるわけない。
僕は格好わるい男さ、言いたいことを我慢できない。

彼女は、十分に人に振りまわされて苦労しているのに、どこの馬鹿ヤローだ、パパ活だって、SNSの無責任な投稿、無責任な出逢いなんか、ろくなもんでない、本当にネットだよ、

僕は、シーを心から笑わせると決意していたのに、 テメーでしゃばりやがって、俺のシーをさらいやがって、本当に頭にくる、
彼女を本当に幸せに出来るのは金だけじゃ足りないんだよ、だいたい、コロナ不景気で大丈夫なのか、端金でシーをさらっていくんじゃないよ、 

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シルク(ミオ)さんへ小説書きました、 ©著者:海大好きマー

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