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33章:遊びに行こう
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33章:遊びに行こう
遊びに行こう
シーと何故へ、いっしょに遊びに行くことばかり考えてしまう。簡単に伝えば、君に僕正少しでも見っめてもらう為の計画だな、
僕はすぐに海の話しばかりだけど、白い雪も好きなんだ、
山形県に仕事で住んでいたことがある。テレビなんかで、肘折りを写して、車も通れないほど、道に雪が積もりましたと放映、
そんなことは、ほとんどないよ、山形の市内はしっかりとアスファルトの顔がみえている。悪く伝えば、泥まじり色のかき永、でも純白が見たくて、車を走らせて、そんな豪雪地帯の温泉へ行く、
雪はね、さらさらでふかふか、冷たくて僕を縮こませるけど、倒れこむとふわっと受けとめてくれる。不思議なんだ、
よく行ったレストランまだあるかな、本当にこんな大雪の時に友達をつれて向うと、みんなが言う、大丈夫なのこの道ってね、そんな小道をすすむと、小高い丘にぽっんとログハウスがたっている。
着くと、大きなレッドリバーがお迎えで飛びついてくる。ちょっと目をそらすと、眼下に月に照らされて白く輝く平野が、
後ろから声が、寒いからどうぞって、ドアをおすと、キィーって音で開いたところから、暖炉であたためられた、まきの臭いがした。
おばちゃん、それはよくないな羊のスペアリブをしょって、
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