お金にものいわせ、
そもそも、シーとの出逢いは、玲子に会いたくて飛び込んだことから始まった。いても立っていられないよ、
全くあの時と同じ状況なんだ、間違いない、　お金にものいわせて、会ってもらう事にした。　他人のそら似かもしれない。ただ、会わない訳にいかない。

自分を鏡に写して、
僕は彼女に会いに行った。好きだ、嫌いだって余計な事を考えるのがナンセンス、僕が彼女にとって優しくできるお客に徹する。　いまできる事と甘んじるしかないが、会える人が沢山いることを彼女は喜びとしていることが見え隠れする、否定するようなことではない、　優しい人がいいんだね、
僕は、何につけても、ポジティブに物ごとを考えるんだ、
とにかく、気持ちが晴れやかな気分になれ、綺麗な人と、エッチまで出来る。
まあ、セイムタイムネクストイヤーの男女みたに、セイムタイムネクストマウンスからの気持ちで会おうって、　
正直ただの客、まあいいんだけどやっぱりソープといった環境がぼくを苦しめるな、　好きな人と会ってるとしても、男として鏡の中に写っる自分が、いやに見えるからだ。
そんな事ばかり考えてしまう自分がどこまで、こんな事をつづけられるのかとおもってしまう、