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11章:はぐれてしまった、 (1/1)

11章:はぐれてしまった、

はぐれてしまった、
5月になってしまった、絶対行くねの4月も過ぎて、5月になってしまった。
だめだ、どうしょうもならない、車の発電機(オルタネータ)がぶっ飛んで、エンジンがかけられない、レギレータがやけた、ブレーキもキーキーなって、夏タイヤもつるつる、ボンネットは、塗装がズタズタ、
コロナ電車も、ヤバイし、
もう、ドン底状態になった、会社までチャリンコで毎日、約1時間走り続け、
もう、死かとおもったよ、
毎月会うよって嘘になってしまったしな、そんなことを考える、心のすみで、コロナだよな、 僕なんかより、お金持ちだろう、 感染したら、洒落にならないだろう、こんなの、辞めてほしいなって、思う自分がいるのに気づいた、
君の写真を携帯端末に呼びだしてしまう、今はお客も減ってるな、気づいていたのも、事実なんだ、 その時は、その点滅が彼女との別れの警告とは気がつかなかった。

やっと新車がきたぞ、真面目にシルクさんと、湘南をドライブすることを、考えた、赤い車なんだ、青い海、透き通るシルクちょっと良いイメージだと考う、黒レクサスで湘南だめなんだよな、

近所しか走れないんだ、
はやくコロナおちつかないかな、仲間に迷惑かけれないし、寂しいな、新しい相棒に話しかける。

あれいないぞ、やったな、自分を大切にしてくれたかな、会えなくなって本望だ、
しかしね、暴載記事も目に入ってしまったんだ、
掛け持ちがばれて、除名されたババー? 
金津園だって、コロナで閉店、
なんか、彼女に悪い事でも起きたがと、本当に心配したよ、
ハーィ、 Tさんお久しぶりです、シルクさん、辞めちゃったんですよ、
いっもながらの、明るい声で話して、新しい子いますよって、
でも、僕の気持ちがどこに行ってるのか察し、ぼくが彼女に会いに行かなかったからなって、こぼした言葉をそっと聞いてくれてた、

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シルク(ミオ)さんへ小説書きました、 ©著者:海大好きマー

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