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9章:守るぞ (1/1)

9章:守るぞ

守るぞ
有給休暇をとれ、組合からの勧告を受けた、 そして、連休を手に入れたんだ、 そんな時、僕は決まって両親に元気な顔を見せる為、横須賀へと車を走らせる、高速を途中降りて、江ノ島灯台の光を見ることも欠かさずの行動さ、海大好きマーくんさ、
僕が学生の頃、車で毎日のように海を見に来ていたんだ、
大学の実験レポート提出期日ぎりぎりになると、鎌倉山で仲間と集まり、朝まで報告書とにらめっこ、へとへとになるまで作成に打ち込んだ、そして、早朝のだれもいない由ヶ浜へ行って大きく深呼吸した。
心の故郷が、江ノ島なんだ、
やっと、神奈川県に入った、そしてしばらく走ると、海が見えてくる、江ノ島灯台からのサーチライトが、ぼくの心を突きさした、
シルクまだ、お店かな、いやだなって、
海からは、ふく潮風、波の音、そして道路脇のお店では、暖かい灯りが、全くぼくをなごましてくれない、
この海はネ、いやな事、忘れたい事、つらい事、なんでも、なんでも、なんでも、忘れさせてくれるのにな、


ただ、悲しい、
シルクさ、よくわからないよ、でも傍にいて欲しいな、SEXだけじゃないんだ、
だから、カラオケ行こう、一緒に何かたべに行こうよ、続けたいんだって、

解ってるんだ、どうしょうもないの、
君が困って、僕のワガママをなだめるかのように、テレビを見回して、マイクを探したり、ホテルのデリバリーをいっしょう懸命見せてくる。
こいつ、いいやっだな、 守りたいなって、
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シルク(ミオ)さんへ小説書きました、 ©著者:海大好きマー

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