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3章:ネズミ小僧!参上!
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あれ?もしかして…鼠先輩…
ゴルフ場に苦情?泣きついた?
オッサン
『 あの…何かご用ですか? 』
マネージャー
『 はい…当レストランのウエートレスからですね…事の顛末を聞きましてですね… 』
マネージャーの話を要約すると…
オッサンと鼠先輩がレストランを後にしてすぐに、有村架純ちゃん風がマネージャーの元へダッシュし事態を説明したとのこと…
で!マネージャーは慌てて外に出てオッサン方を発見するも…ちょうどオッサンのボディーパンチを目撃したとのこと…
もし…乱闘に発展するような事態になれば全力で阻止しようと思っていたこと…を丁寧に話されてました…
マネージャー
『 正直なところですね…あの4人のお客様ですね…たいへんマナーが悪くてですね…レストランでの評判も悪くて他のお客様からも何回か苦情が入ったことがあったんです… 』
オッサン
『 たしかにね…プレー中のマナーも悪いし、レストランでもかなり横柄な態度でしたね… 』
マネージャー
『 ウチの従業員からもね…もうあの4人組は出禁にしてくれ!っていう声が上がっていまして… 』
コウイチ
『 とくにタバコだね…タバコのポイ捨てや咥えタバコなんてもっての他だわ! 』
マネージャー
『 いや〜そんな中…こんなことを言うのは良くないことだと思いますけど…オッサンさんのパンチとお話…スカッとしました!笑 』
オッサン
『 いえいえ!たいへんお恥ずかしい限りです!笑 じつは…オッサンも飲食業、接客業を生業としていてですね…アイツらのレストランでの態度はね…ちょっと許せなかったんですよね! 』
と、話たところでマネージャーと名刺交換をしました…
マネージャー
『 ウチのレストランの従業員もオッサン方とあのお客様の成り行きを心配していてですね…私が事の顛末を伝えると泣いて喜んでですね…オッサンさん!本当にありがとうございました!笑 』
オッサン
『 あっ!レストランの従業員の有村架純ちゃん風には、白馬に乗って迎えに行くよ!って言ってたんですけど…オッサン…現在婚約中の身でしてね!笑 』
マネージャー
『 アハハハ!笑 で…従業員から聞いたんですけども…オッサンさん…キャップを踏みつけられたとか?あの…弁償ってことではないんですが…よろしければみなさんでどうぞ! 』
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続・自由自営業オッサンの備忘録 ©著者:にぃに。
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