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2章:第二章 (12/12)

「愛しているわ」

富美子は両手で夕貴の顔を包んだ。

「ありがとう。富美子は本当に大事な人だよ。いつも支えてくれてありがとう」

「愛してるって言って…」

「そんな風に簡単に言ったら言葉の重みがなくなるだろ?」

夕貴は富美子の頭を撫でた。

「夕ちゃん、意地悪ね」

富美子は夕貴の腕を引っ張った。

ーー二回戦の相手をさせられた夕貴はぐったりとベッドに倒れ込んだ。

色ボケババアの性欲半端ねえ、と思っていても口にはできない。

さすがに疲れた富美子はすぐに眠ってしまった。
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塀の向こう側で ©著者:えだまめ

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