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1章:第一章 (18/18)

ある時、友人の佐知子から富美子のもとに電話がかかってきた。

「心配してたのよ。元気してる?」

「うん、東京は楽しいわ。毎日エンジョイしているよ」

「宗彦さんが亡くなってからまだ日が浅いのに」

「主人は所詮他人でしょう。悲しみに暮れてる暇なんてないわ」

「よく言うわ」

佐知子は呆れたように言った。

「私、”良い人”ができたのよ」

「ええ、ずいぶん早いのね」

「彼は私よりずっと年下なんだけどね…。

とにかくハンサムで、男らしい人なの。

とにかく、私はこれから出かけるからまたね」

富美子はこれからエンジェルスターに行く。
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塀の向こう側で ©著者:えだまめ

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