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95章:オリジナル1「渚憂と未叉樹」
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95章:オリジナル1「渚憂と未叉樹」
それは理王と二人でツーリングをしていた頃だ。
突然街の交差点で未叉樹が過呼吸になって倒れた。
理王は◯◯病院にすぐさま連絡した。
理王が呼んだ5分後に救急車は来てから未叉樹は
搬送された。理王はなぜ
未叉樹がこんなに過呼吸になるか理由は知っていた。
一年前の話だ。未叉樹は
茶髪のチャラ男に両親と通行人が殺された。
その男は光山中学の三年生の寺山颯と同じく“殺人能力”を持っている男だ。
その男はラリったような
目付きをしていて人間の胴体をおもちゃのように次々とその能力ではね飛ばしていた…。
もちろん未叉樹の両親も無惨な姿になっていた。
まだ幼い未叉樹に嗤ってこう言った。
「てめぇだけは助けてやるよ。でもこのこと言ったらてめぇの命はねぇからな!!」
と――。そう言って渚憂はどこかに消えていった。
それを未叉樹は理王だけ告げた。理王は真剣な目付きで未叉樹を抱きしめた。
「未叉樹…。大丈夫か?俺がてめぇを守ってやる!!
てめぇはただひとりの俺の舎弟だからな」
と言ってくれた。
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殺人ゲーム ©著者:霞夜穢月
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