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4章:ついに和子ブチギレる
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4章:ついに和子ブチギレる
ある夏のお盆の頃
それまで半年に一回か二回程度車で実家に行ったりした。
だけどその年のお盆は夫の都合がつかず
「あら、じゃ三人で遊びに来たらいいわ」と言う和子に従い
私は電車で子供達を連れて義母に会いに行った。
お盆参りで親戚が来るので
子供達が騒ぐと迷惑と思い
親戚に挨拶してから
子供達と少し出てきますね
と和子に伝え散歩にでかけた。
散歩中財布を拾った。
近くに交番はなさそう。
中にあった免許に記載の住所が何となく近そうだなと
子供達には「冒険しよう!」と言い
ちょっと迷いながらその住所へ行き財布を届けた。
結局一時間程外に出てた。
実家に帰ったら和子が突然怒鳴りだした。
和子
「あんた!ちょっと出てきますねって言って、こんなに長い事何やってたの!!!」
私
「え…?!すみません。ご心配おかけして…」
話を聞くと…
①お盆の来客でお茶出したりしてほしかった
②ちょっと出てくるは五分位だと思ってた
でブチギレたそうだ。
ちなみにお茶出して欲しいとか一言も頼まれてない。
ただ、来客中子供達は退屈で騒いでるし邪魔になると思い出かけただけだった。
たまたま財布拾って届けた予定外はあったけど。
そして財布の件は言わなかった。
何故なら和子は他人の為に何かするのはバカだとか、でしゃばりとか怒るのを知ってたから。
前に近所の世話になってる人へ私が用意してきた五百円程度の土産でさえ
ブチギレた経験もあった。
他人に金を使うなんて何を考えてるんだ!と^^;
『持ちつ持たれつつ』は和子の辞書には無い。
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良薬口に苦し ©著者:ぷんこ
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