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5章:不意打ちの (2/2)

たぶんまたたーくんが寒い寒いというので
もしくは私が仕事のグチを言いたいがために
私はまたたーくんに会いに行った。
この日の話は覚えていないけれど、やたらヘルプが酒飲むな、単価上げに必死なのかなってイライラしてた。
帰り際、エレベーターに乗る時、たーくんにキスされた。
今度はおでこじゃなかった。唇と唇。
「なんにもしてないよ〜?」と
ニヤニヤするたーくん
エレベーターが閉まった後も、現実なのかわからなくなってきた。
あまりにも不意打ちで、よけるひまもなかったし
きっと私はよけるつもりはなかったと思う。
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たーくんと私 ©著者:まりこ

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