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9章:POISON
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激しいギター音と鼻に掛かった声が流れている。
『Love! Love! Love! Love is a Poison♪』
俺「…」
向日葵「うわああぁぁん」
泣き止むどころか激しく泣き叫ぶ向日葵。
奈緒「全然poison効かないじゃん」
俺「…」
『くちづけでそそぐせつなさは〜♪』
俺「ぽぽ…そのpoisonじゃねええぇぇぇ!」
向日葵「うえぇぇん」
奈緒「poisonでしょうよ」
俺「反町のpoisonだ。誰が布袋のpoisonって言った」
奈緒「えっ!違うの?てっきりpoisonって言ったらこれかと思ってた」
俺「激しすぎんだろ。GTOだ」
奈緒「AKIRAの?」
俺「反町だ」
俺は、カルチャーショックを受けていた。
poisonと言えば反町。
GTOと言えば反町。
妻は、頼りになりしっかりしている。
だがごく稀に大ボケをかます。
奈緒「反町…反町…poisonあったよ。勇ちゃん」
俺「…」
『デンデデデーン♪デンデデデーン♪』
すると今まで泣き叫んでいた娘が、静かに前を見る。
向日葵「…」
何かの使命感でもあるかの様な言いたい事も言えない顔をして、真っ直ぐと前を見る。
奈緒「凄っ!もう魔法じゃん」
俺「全く布袋のpoison聞かせてよ」
奈緒「同じpoisonでもこんなに違うんだね」
俺「…」
俺は、妻に突っ込みたかったが、言いたい事も言えないそんな気分でいた。
そんなある日の出来事。
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