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8章:蓮君dayと奈緒ちゃんday
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心地良い優しい柔らかな手で頭を撫でられて、子供の頃に戻った様な気分でいた。
助手席で寝ていた筈が、妻の太ももを枕にして頭を撫でられながら、肩をトントンと優しく叩く妻。
起きていたが心地良さからもう少しこのままでいようと寝たふりをしていた。
優しい妻は、俺の頬に口づけする。
俺「…ぷぷっ…くすぐってぇ」
奈緒「何よ起きてたの?」
俺「ああ。もうちょいこのままでいい?」
奈緒「いいよ」
何も話さなくてもいい。
近くに居れるだけでいい。
時間がゆっくりと優しく進む。
このまま時間が止まらないかと思う程、心地良い。
夫婦と云うものは、本当に不思議だ。
生まれた場所も育った場所も違う二人が、一緒にいると心が同じ形になっていく様に感じられる。
元々は、形の違う心でも時間を掛けてぶつかり合ったり寄り添ったりして、同じ形になる。
恥じる事なく妻になら言える。
『愛してるよ。おまいさん』
『私もだよ。勇ちゃん』
手を繋いでそのぬくもりを感じながら俺は、目を閉じる。
月にたった2時間の俺達のデート。
でも毎月楽しみなかけがえのない時間なのだ。
そんな蓮君dayと奈緒ちゃんdayでの出来事。
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