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7章:おばちゃん達の七日間戦争
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2019年12月28日(土)
運送屋の年内の仕事を終えて、綺麗に洗車をしていた。
寒空の下で雪で汚れまくった荷台とキャビンを震えながら、洗っていた時だった。
けつの右ポケットで小刻みに震えるスマホ。
俺「何だよ何だよ誰だよ」
スマホの液晶には、知らない電話番号。
俺「もしも〜し」
「児島さん私です。青木です」
電話の主は、お隣の青ちゃんの嫁さんだった。
俺「お疲れさんです。1時にヒルズ向かいますよ」
青嫁「21時に来れないかな」
俺「えっ!何で?俺1時でしょ?」
青嫁「人が居なくて私も朝から呼ばれちゃって16時間労働は、さすがにきつくて」
俺「働くねぇ」
青嫁「オーナーから聞いてないの?」
俺「何も聞いてないよ」
青嫁「フロント二人と清掃二人辞めちゃって、てんてこ舞いだよ」
俺「いつの間にそんな事になってるん」
青嫁「まぁ女は、面倒くさいからさ」
俺「取り敢えず21時に向かいますよ。詳しい話は、引き継ぎの時にでも」
青嫁「ありがとうね」
電話を切って首を捻った。
四人やめた?
何があったんだ?
女は、面倒くさいと言っていた青ちゃんの嫁さん。
そこまで深く考えずにトラックの洗車を続けた。
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