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6章:欠けた月
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2019年12月26日(木)
クリスマスを終えた我が家は、いつもと変わらない様子だった。
だが何処と無く兄貴達の様子は、少しいつもと違っていた。
きっと色んな感情が交差しているんだろうと俺は、考えていた。
それは、俺も一緒なのだから理解するのは、簡単だった。
話し掛けても何処か上の空で何かを考えてる兄貴。
それでも蓮や向日葵と過ごす兄貴達は、いつもと変わらぬ笑顔で楽しそうに遊んでいる。
その姿を奈緒と二人で見ていた。
奈緒「勇ちゃん…」
俺「どうした?」
奈緒「家族が増えてさ増える事って何だと思う?」
俺「ん?クイズかい?おまいさん」
奈緒「何だと思う?」
俺「簡単だよ。会話と笑顔っしょ」
奈緒「ご名答」
俺「楽勝」
奈緒「お兄さん達もきっとそうなれるよね?」
俺「だろうな」
手を握りそんな事を話していた。
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