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5章:覚悟 (2/8)

2019年12月24日(火)

俺「かぁ寒いなぁ!吸い終えたら窓速攻で閉めてくれい」

木島「あっ!はい!すいません」

隣には、入社2日目の新人女性ドライバー木島が同乗する。

木島「クリスマスですねぇ」

俺「この歳だからなぁクリスマスって言われてもウキウキしねえわな」

木島「そんなもんなんですね」

俺「木島ッチは、今日は、デートかぁ?」

木島「疲れてるのに会うのも億劫ですけどね」

俺「ちげえねーや」

窓の外には、粉雪が舞う。
雪国のクリスマスは、毎年ホワイトクリスマスだった。

子供の頃、雪が降れば大騒ぎで兄貴と二人で喜んで一日中外で遊んでいた記憶がある。

この日の出来事は、そんな俺達兄弟と家族のお話である。
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指切りげんまん ©著者:ダディ

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