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5章:覚悟
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仕事を終えて自宅に到着すると庭先では、見に覚えのある軽バスが止まっている。
俺「何だぁ」
車を車庫に入れてシャッターを閉めると鶏小屋の前で、でかい声で話す兄貴と蓮。
俺「おい兄貴いつ来たんだよ」
兄貴「さっきだ。何だおめえ仕事だったのか?」
俺「あぁ貧乏暇なしだ」
兄貴「それよりこの鶏卵産まねえそうじゃねえか」
俺「そうなんだよ。餌だけ食ってどうしようもねえよ」
蓮「ピーちゃんとフーちゃんは、その内おっきい卵産むどぉ」
俺「へいへい」
兄貴「蓮の言う通りだ」
俺「あいよ。それより兄貴来る時は、1本連絡寄越すもんだろ」
兄貴「アホかお前わ!サンタが電話してから突撃するか?」
俺「…おい…また何か買ってきたのか?」
兄貴「まぁな小学生になって初めてのクリスマスだからなぁ。来もしねえサンタの野郎には、任せておけねえからな」
俺「仕事わ?」
兄貴「有給だ!そのまま正月休み迄続くロングバケーションだ」
俺「よくクビになんねえよ」
兄貴「おめえとは、違うからな」
俺「そうですね」
兄貴「まだ頃合いじゃねえな」
俺「何が?」
兄貴「クリスマスプレゼントだよ」
俺「…」
兄貴「おい!そこのトナカイ君!一人じゃ運びきれねえから、夜運び出すの手伝ってくれな」
俺「…」
スモーク越しでも分かる天井まで積み重ねられたオモチャの箱達。
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