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3章:💩うんこドリル💩 (2/5)

2019年12月5日(木)

俺は、仕事を終えて居間のこたつで爆睡していた。

ペタペタと俺の頬を触る小さな小さな手のひら。

ふと目を覚ますと向日葵が俺の頬を満面の笑みで叩いている。

俺「ひまちゃん♪痛いでちょ〜よ」

向日葵「んぅぅ…キャッキャッ」

抱き抱えて遊んでいると、こたつの向かい側では、爆笑しながら勉強をする息子の蓮。

蓮「だははは(笑)」

俺「…」

何故勉強をしながらそんなに笑えると?そんなに勉強が楽しいのかと俺は、気になって蓮の方を窺う。

そっと蓮の勉強しているドリルを見た時だった。

そこら中にうんこ💩のイラストが書かれた問題集。

俺は、蓮からドリルを取り上げ表紙を見た。

『うんこ漢字ドリル1年生』

俺「…うんこドリルだとぉ!!」

蓮「だぁ〜父ちゃん僕のだどぉ」

俺「世の中一体どうなってやがる」

うんこドリル…うんこ先生だとと度肝を抜かれていると、再び問題を始めた蓮が爆笑し始める。

俺「…蓮貸せ!」

俺は、手に取り問題を見た。

その問題を見て俺は、口を手で抑えた。
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指切りげんまん ©著者:ダディ

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