夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:第四章
(1/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
4章:第四章
「もう無理だよ!限界だってば。
龍は最低だよ。疲れた。もう全部終わりにしたい。
タワーやめれば良かった」
エースの美久の怒りが爆発した。
彼女を失えば、龍にとっては大損失だ。
「あたしが金稼いでくんの当たり前だと思ってるんでしょ。
人の身体を何だと思ってるの。
あたしは龍にNo.1になって欲しいから、身を粉にして働いてたのに。
Snowmanで輝いていて欲しいから頑張ってたのに。
もう無理だよ」
美久は泣きながら龍に掴みかかり、何度も頬をビンタした。
「さよなら」
「美久、ごめん。本当に感謝してるから」
「全てが無駄だった。まじでもう無理だから」
美久は龍のエースを辞め、ホス狂いを卒業した。
今では昼職に就き、幸せに暮らしているのだと言う。
<前へ
53 /114
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
Black Shadow ©著者:えだまめ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.