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19章:☆東京の夜はむらさきいろ☆
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「間違ってないよ。これで良かった。苦しかったけれどこれからの未来への道はできたよ。大丈夫。間違ってない。頑張りまくって疲れちゃったけど、しっかり築き上げてきた。手相がそう言ってる。凄く努力したんだね。」
慎吾くんはびっくりする程の涙を流して泣いていた。
芸能界は厳しい場所なのだと手相から伝わってきた。
慎吾くんは今も芸能界で頑張っています。
「また何かあったら来てよ。私はライブハウスで占いをしてるから。お腹が減ったらむらさき色の空を眺めてこうしてノートをまとめてお菓子食べてるから探してきて(笑)」
この話、もしかしたら以前に書いてるかもしれません。
今日、雑誌を読んでいたら慎吾くんが載っていたのでなんとなく書きました。
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音のない街 ©著者:中野ドロシー
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