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1章:セピア色の夕景 (5/5)

私の正面に座っていたのは【豪】であった。

またおまいか…( ´`)

豪は何も話さなかった。

ただただ私の話を訊いて穏やかに微笑んでいた。

列車は走行を続け私はこの数年出来事をひたすら豪に話していた。

夢の列車の中で豪が元気で良かったと思った。

寝覚めは爽やかで音のない夢、セピア色の夢をみたのは初めてだなあと不思議な気持ちになっていた。

これまで忘れていた豪がどうして出演したのか謎だけが残ったりもした。
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音のない街 ©著者:中野ドロシー

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