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1章:セピア色の夕景 (2/5)

【中野さんの夢って色がついてる??】

同僚のあずささんがハンバーガーを頬張りながら唐突に訊いてきた。

【ついてる!!音も色も!!時々、リアルな感触もある!!】

あずさ【そっかー。私の夢は白黒なんだよね。だから寝ているときに夢をみてるって分かるの。】 

人によって【夢】は異なるらしい。

そんな話はしたことがなかったし、夢に色や音がついているのは全人類共通で当たり前のことだと思っていた。

まだまだ知らないことがあるのだなと不思議な気持ちになっていた。

あなたの夢に色や音はありますか??
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音のない街 ©著者:中野ドロシー

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