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7章:2020.6 (2/30)

6月もスタート。


朝、ケイジから
おはよ!今日も頑張ろうねー
とか

オフィス来たらこうだった、みたいな日常的なLINE来るけど

そういうのイラネ。


やっぱり一番尊いのはあっくんなの。

あっくんしか私が何してるか気にしてほしくない。


アナタに平日はあんまり用ないよ。

もっとも、栃木と東京を行き来してる生活なようなのでそんなに頻繁でもないはず。



今月からジム(先月で退会済だけど休業してたからチケット制で数回通える)が再開したので、

彼と近々行こうと相談していた夕方。


(明日予定分からないから、今日もう帰れるから行く?}

{じゃあ俺も急いで仕事終わらせるね!)

で自宅集合になったが、行こうとしてたプログラムが定員いっぱいで

うーん…飲み行っちゃう?!笑


この日は20時に場所非公開で花火が上がるそうで

建築物ばかりの都心の中でも見晴らしの良い、もしかしたら見えるかも?な場所に行って10分ほど待機。


地元民がわらわら集まってきて本格的な望遠カメラまで構えた人も居て
その時を待ったが、結局見えないで終わった。


花火かぁ…今年も一緒に見たかったね。

来年は分からないし。



ご飯食べて飲み屋にハシゴして、近々の予定について話し合い、

営業再開したアウトレットで買い物〜お泊まりツアーを今月中にしようとなった。


彼に要望をプレゼンをしたら

「よく喋るなぁ笑」

お出かけに関して貪欲なの。


今週金曜はゴルフで会えないのは聞いていたが、代わりに日曜こっちに居るそうで
日曜は一緒に居られるって。

わーい♡


彼とではない他の予定もあるし、しばらくはモヤモヤせずに済みそう。

はぁ、楽しみだな〜


ふとLINEが来ているのに気付き開くと
(公式系と他の男は通知オフでアイコン表示でしか分からない)

ケイジから
{ナルちゃん何してるのー?)
{土日は仕事?)


だからさぁ、そういうの要らないって。

今更彼氏居るって言うのもなー。

それは、ケイジが更に面倒になったときの理由にしようかな。



帰りに買い物して
洗剤やトイペなど諸々の消耗品を買ってもらって帰宅。


結構いい時間で、お風呂明日にして寝よう〜とベッドに。


腕枕のまま深くて長ーいキスをしてきて
それ、もう始まってしまう。
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平日彼氏 ©著者:美野 ナルヒ

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