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3章:2020.2
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元々こじんまりとした隠れ家的なお店、
時期も時期なので(新型ウイルス)客も少ないし
店内が華やかになってありがたいと歓迎された。
パソコン広げて仕事しててもいいっていうし、行きつけに出来たらいいな。
ちなみに前菜からデザートまで旬な10品のコース料理に
適当に出してもらったワイン6杯程度。
お会計はどうなるんだ?!と気になりながら聞いたら
1人で食事するにはちょっとお高く、
でもこのボリュームならかなりお得!
な、お値段。
とても素敵なお店、また行こうっと。
他の男を連れてったらユウが可哀想かなぁw
2/27時点カテゴリーランク1位記念カキコ😳
***
彼のお迎えからのお泊り。
帰りが夜遅かったから帰宅してすぐ就寝、メインは翌日お昼まで(土曜だから)。
朝起きて彼作のカプチーノ飲み、
週明けからの予定について話した。
この日はジム、あとはもう出張と旅行だね。
エロ合宿だからw毎回同じ流れじゃつまらないから変化を持たせないと。
「ローション買ってっていいー?笑」
『いいよ笑
じゃあ私コスプレ衣装持ってこうかな笑』
あとは彼の昔からの願望があるらしく、それは実現したら。
そんな猥談をしたり
週末離れる前にイチャイチャしてたら
「したくなっちゃった、、」
『この前したばっかりだよ?最近週2ペースじゃない笑』
とは言いつつも私の手は彼の性感帯付近に。
「…して?」
3兄弟の末っ子の気質に長女な私は弱いらしい。
以前は2〜3週に1回程度だったのに、
最近はすっかり頻繁。
「性欲は開発されたなぁ、昔こんなにしたくならなかったのに😳」
お互いにね。
いつまで続くかしら。
私の内部による快感に堪えるような表情が、
この日はとても印象的だった。
他の誰にも見せないでほしい。
近所にランチしに行って、しばしのお別れ。
期間じゃなくて気持ち。
3月へ続く。
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平日彼氏 ©著者:美野 ナルヒ
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