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2章:101〜200 (1/20)

2章:101〜200

101、息巻く(いきまく)

激しく言いまくる、気炎を揚げる

息遣いを荒くして怒る、ひどく憤慨する

勢力を振るう、幅をきかす

(例)向かうところ敵なしと息巻く。

(例)絶対に許さないと息巻いている。


102、手に余る(てにあまる)

手に負えないこと

(例)もっとも吉村氏にすれば、判断の見極めは知事の手に余る。


103、気色ばむ(けしきばむ)

怒った様子を表情に表すこと

むっとして顔色を変えること

(例)西村氏は記者会見の場で気色ばんだ。

怒りの矛先は、大阪府の吉村知事だ。


104、明言(めいげん)

はっきり言い切ること

(例)会社側は明言こそ避けたものの、退職するよう暗に迫ってきた。

(例)偽りのないことを明言する


105、加味(かみ)

味を付け加えること

あるものに、別の要素を付け加えること

(例)参加者の意見を加味して日程を決める。
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