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1章:偽り (2/7)

『ねぇ、これは?やっぱり冷蔵庫は大きいのじゃなきゃ嫌だ。』

君の顔は嬉しそうにも見えたけど、どこか不安そうな表情にも見えた。

もしかしたら、この時に君は
気付いていたのかもしれないね。

俺が君にもう気持ちがない事を、、、、、。

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ephemeral ©著者:nao

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