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9章:夫婦
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一緒に風呂場に向かう梨沙と俊。しかし、俊はあっという間に洗い終え、湯船に浸かってしまう。
しかし梨沙は髪も長くトリートメントにも時間がかかるため結局俊はのぼせ先に出てしまうのだ。
一人残された梨沙、俊が頭をふきながら冷蔵庫から麦茶を取り出した時だった。
梨沙「 きゃー!! 」
風呂場から聞こえた梨沙の悲鳴。一目散に駆け付けたのは縁側でタバコを吸っていた芳乃だった。
芳乃「 何!! 」
梨沙「 クモ!! 早く何とかして! 」
芳乃「 どこよ! 」
梨沙「 ほらそこ! もーヤダ! 」
芳乃「 クモくらいで騒がないの!! 慣れなさい! 」
梨沙「 無理なもんは無理!! 」
芳乃「 まったくもー! 」
ハエ叩きをとりにきた芳乃、俊が顔を出すと、梨沙はバスタオルを身体に巻きつけ隅っこに避難していた。
爆笑している俊、すると芳乃は勢いよく犯人を潰してみせた。
芳乃「 ほらっ! 死んだよ! 」
梨沙「 もう居ない!? 」
芳乃「 居ないよ早くあがんなさい!」
俊「 コントだなコント。 」
芳乃「 あんたさっさと自分だけあがらないでいてやんなさいよ! 」
俊「 茹であがっちゃうよ待ってたら。 」
美春「 どーしたのー? 」
祖父「 クモだって。 」
美春「 そっか!梨沙お姉ちゃんクモ怖いから一人じゃお風呂入れないんだ! 」
笑ってる俊と美春と祖父。 しかし、祖母だけはため息をついていた。
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闇に包まれし屋敷 ©著者:REN
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