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3章:旅人 (2/21)

梨沙は友人とあの小さな島に観光に来ていた。
手にカメラを持ち、山々を見上げ海の透明度に感動する。



都会から来た奴らには魅力溢れる田舎町に見えるらしい。
しかし、そこに住んでいる住民、全てが幸せに溢れている訳では無いのだ。



明美「 ねー梨沙!喉乾かない?」



梨沙「 ぁー。自販機あるかなぁ... さっきフェリー乗り場に売店あったけど。 」



明美「 んー。 遠いなぁー。 」



フラフラと海岸沿いを歩いていた2人。気づけば先程いたフェリー乗り場は遠く小さく見えていた。



すると人見知りのしない楽観的な明美は辺りを見渡し、住民を見つけると笑顔を向け走り寄って行った。
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闇に包まれし屋敷 ©著者:REN

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