夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
2章:夏
(2/4)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
変わらぬ日々を、毎日自分を削りながら過ごしていた。
東京での生活は全てが順調にいっていた。仕事も昇進しそれなりに稼いでくる。
美人で優しい恋人とは結婚の話すら出ていた。
高級車を乗り回し、高い腕時計をつけ、良いスーツを着た。
でも最早この場所でそんな物は無価値となる。
いや、寧ろ場違いだと笑い者にされるであろう。
愛車は殆ど乗られる事無く洗車だけされ作業場隣の車庫で眠っている。
今では毎日軽トラで仕事をする日々なのだ。
高級腕時計は初めて昇進した時にプレゼントされた物だったが、傷だらけの泥まみれになっては困る。よってピカピカの硬い頑丈な箱に入れられ暗闇に閉ざされ最早時を刻む事無く眠りについた。
ここではスーツなど必要無い。
クローゼットに仕舞われ最早着る機会すら失っていた...
<前へ
5 /346
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
闇に包まれし屋敷 ©著者:REN
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.