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4章:高校生 (2/4)


高校生になり、私生活はさらに厳しいものとなった。

部活動に入っていなかった為

帰りが遅くなっても誤魔化せなくなったのだ。


そんな中、周りのクラスメイトが学校帰りに寄り道したり

カラオケに行っている姿を見て心の底から羨ましいと思った。


その日は文化祭の準備が予定していた時間より早く終わり

中学の時から友達だった舞ちゃんに遊ぼうと誘われた。


両親には

「文化祭の準備等で帰りが遅くなる」

事をメールで伝え

舞の母親に車を出してもらい

地元から車で40分程度の場所にあるイオンモールへ向かった。


今となれば、簡単にバレる嘘。

その日は、たまたま両親が二人とも夜勤明けで家にいて

その日は、たまたま学校から保護者会の連絡で家に電話があった。


当然、今回の事もバレていた。

そんな事知る由もない私は呑気にクレープを頬張りながら

舞とイオンモールを楽しんでいた。

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私の人生、全て嘘 ©著者:uetsuki

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