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4章:愛華に話して (5/5)

愛華は

「でしょ…この子、ひょっとしたらHIVを患っているかもしれないわよ…

それから陽子さんが買った子はこの子だけ?

他にもいる?」

と言うからワタシは最初にバンコクに行った時、パイトーンと言う子を買った事を言う…

愛華は

「陽子さん、まずはHIVと性病の検査を受けて…

多分、性病は大丈夫だと思うけど…

たしか、HIV検査なら区の保険センターなら無料で検査をしているみたいだし、

ススキノ辺りのクリニックならHIVを含めた性病検査をしているはずだわ…」

と真剣な眼差しをして言う…

確かにちょっとHIVの事は気にはなっていたけど

愛華に言われて本気で気になってきた…

確かに今までにソープ嬢やデリヘル嬢をしてきて

性病には気をつけてきて定期的に検査も受けてきたけど

風俗を辞めて

バンコクに行ったり、デリホスの男の子とお泊まりしたけど

性病検査なんて受けていない…

まあ、自覚症状がないからクラや淋なんかは大丈夫だろうけど

HIVや梅毒だと潜伏期があるからわからない…

ワタシは一気に不安になっていた…

ワタシは

「愛華、確かに愛華の言うとおりだわ…

明日、前に定期的に検査していたクリニックに行って検査を受けてくる…」

とちょっと不安になりながら呟く。

愛華は

「うん、多分、大丈夫だと思うけど…

それから陽子さん、陽子さんが淋しいなら

もっと愛華と遊ぼうよ♪

前みたく、前に札幌に暮らしていた時みたく、

愛華と遊ぼう…」

と愛華はワタシを見つめながら呟く。ワタシは

「愛華、ありがと〜♪でも、愛華は忙しいから…

愛華がいい時でいいよ…

ワタシに付き合って遊んでくれるの…

愛華こそ、無理をしないでね…」

と言う。
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貧困になった(その11) ©著者:Yoko

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