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2章:パラノイア (2/11)


15分程でトワがいる施設に着いた



『姉ちゃん着いたよ!3千円ね!』



そんなかかったっけ?


と思いながらもわざわざ言い争う気力もない



言われるがままに料金を支払いタクシーを降りた




タクシーを降りた瞬間再びあの背骨から腰にかけての痛みがピキピキぶり返した



やばい、歩けない



施設までたかだか30メートル程の無機質なスロープが当時の私にはフルマラソン並みに感じた




その場でうずくまってしまった





時間はおそらく23時位だったと思う




9 /111

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狂ってた ラスト2 ©著者:弓

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