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2章:パラノイア (7/11)




真夜中の精神病棟の中庭



なぜここにいれるのかさえわからない蜃気楼みたいな時間




『あ!そうだトワビール買ってきたよ ちゃんとトワの好きなアサヒスーパードライにしたよ♪』






『え!本当に?!飲みたい!』




『うん、乾杯しよ‥‥‥えっとコップ無くてごめんね』




くすりと笑いながらトワが私の頭にキスをした




『グラスなんていらないよ』







その後私達はビールを飲みながら色々な話をした






出会った時の話から爆笑した話がメインだった


トワは暗くなる話は器用にどけて話す癖があった








こんなに笑って楽しかったの何ヵ月ぶりだろう





5時間くらい話をしていた気がする






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狂ってた ラスト2 ©著者:弓

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