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15章:我が子の誕生 (2/4)

陣痛室に入って、ある意味ホッとできた



斎藤さんのことをかんがえずにすむから…



時間は21時をまわってた


数分間隔になるまで24時までかからなかった…


さすが二人目…


あっという間にこのまま産まれる感じだった…


子宮口が8㎝までひらいたときにはかなり痛みも強くなってた


助産師さんが経産婦さんはこのまま一気にお産がすすむから分娩室にいきましょうと促され、分娩台にあがった…


そこから子宮口も全開になり何度もいきんだ…

出てこない…



こんな世界に生まれてきたくないの?



すでに3時間以上もいきんでる…


赤ちゃんが産道で引っかかってる

へその緒が首に、それも二重に巻きついてた…

下では勤務医が鉗子で私のいきみに合わせて赤ちゃんをひっぱる…

何度も…

でも私もいきみ過ぎて酸素不足になる…

赤ちゃんの心音がさがってきた!!

私は酸素マスクをさせられる


助産師さんが私の上に乗り、赤ちゃんを押し出すように下では鉗子で勤務医がひっぱる

やっと出た、生まれた


でも産声がきこえない…
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遠まわりした人生 ©著者:れいか

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