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8章:少しずつ (6/6)

職場にもすぐにとけこんで楽しく仕事をしてた

正社員になれた喜び、正社員なんて無縁だと思ってたから


この頃から人間がんばれば報われるんだと思った
いや、それ以上の努力をすれば報われるのかな?




もともとは社交性は高い方だ…

人間関係にもすぐに慣れるタイプだったし郷にいては郷に従えのかんがえがあったから仕事や人間関係で大きなトラブルは皆無だった


但し給与は社会保険やら所得税やらひかれたら手取り約13万…

とてもひとり暮らしできる給料ではなかった…

ただ、働いてるから家には寝に帰るようなものだ…

でも私は自分の居場所がほしかった


それは男の家に転がりこむとかじゃない
ちゃんと自分の「お城」がほしかったんだ
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遠まわりした人生 ©著者:れいか

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