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3章:共有? (2/16)






三久「私、源一郎と運命の出会いしたの。」



佳代子「源一郎って、私の?」




三久「んー、出会った時はそうだったかもしれない。
最近は週5会ってる。
会う度激しい感じで。」




佳代子「ちょっと待って

何言ってるかわかんないんだけど…」




段々佳代子さんの顔が歪む。





三久「このあとも迎えに来てくれる予定なんだ🎵


佳代子さんには本当感謝。」






佳代子「話さないとね。」



三久「なんの?」





佳代子「私も待つよ。」


三久「良いけど。」





黙ったまんま1時間が経過して
源一郎から連絡がきた。





三久📱《もしもし?今?まだ佳代子さんいるよ?うん。

佳代子さん、話したいみたい。
来てもらって良い?


私の説明の仕方が良くないみたいで、混乱された。》




少しして、私たちがいるカフェに源一郎が笑顔で来て
私の髪を撫でておでこにキス



佳代子「源一郎、どういう事?」



源一郎「彼女にキスをしたんだ。
なんかおかしい?」


佳代子「あなた、私と同棲してるよね?」


源一郎「同棲っていうか、同居かな。
僕が愛してるのは、三久だから。」



佳代子「何を言ってるの?
結婚の話だって…」


源一郎「三久と出会う前の話でしょ?そんな話したのって。」





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人のもの ©著者:愛希

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